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初心者のための最低限知っておく、ノコギリの形状と簡単な選び方

先日ノコギリ一本でソファを解体したのですが、ホームセンターでどのノコギリをを買えばいいのか悩んだので、選び方をまとめました。

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実はこのソファの解体中に最初に買ったノコギリで失敗したので、買い直しているんですよね(笑)

谷口有威
谷口有威
正しいモノの選び方って難しい…

ノコギリの形から選ぶ

まず大雑把に手挽きノコギリには6種類があるので、代表的な商品とともに紹介していきます。

両刃ノコギリ

馴染みのあるオーソドックスなタイプのノコギリです。
縦挽き横挽きの2種類の刃が両面についており、目立てといったメンテナンスが必要になります。

替刃ノコギリ

ゼットソーがパイオニアとされる替え刃式のノコギリです。
グリップに樹脂やゴムを用いてピストル状にしたガングリップなども多く見られます。

メンテナンスを必要とせず刃が弱ったら取り替えるので、衝撃焼きという技術で比較的頑丈に作られているようです。

胴付きノコギリ

ノコギリの背に補強板をあてがって、精密な切断に適した構造になっています。
反面、補強板が突っかかっるのため長い切断には不向きです。

折り込みノコギリ

植木屋さんが剪定に使うことが多いタイプのノコギリです。
刃を柄の中に折り込むので、持ち運びがしやすいという利点があります。

アゼ挽きノコギリ

材木の溝などを切るのに特化したノコギリです。
両刃と同様に縦挽きと横挽きの刃がついています。

一般的に使われることはほぼなさそうですね。僕はホームセンターでも見かけなかった気がします。

回し挽きノコギリ

曲線状に切断するためのノコギリ。細かい切断やカーブ、屈折に使います。
また、ドリルであけた穴から壁面を切り抜くことも可能です。

ジグソーの手動版といったところですね。

ノコギリの刃について

まずは用途によって、前述したノコギリの形状を選択します。
それから木材、塩ビ、金属など切る対象の素材に合ったノコギリを選びます。

アルパカ
アルパカ
対応の工作材は商品のパッケージにだいたい記載されてるよ

縦挽きと横挽き

  • 縦挽き
    主に木目に沿って切断する粗い目です
  • 横挽き
    刃の目が細かく、木材のあらゆる向きから切断可能

両刃になっていない替刃や胴付きノコギリは、横挽きのものが多いです。

替刃で縦挽きの刃を装着することもできるので、両刃ノコギリは近年減少傾向にあるようです。

刃のピッチとアサリ

ピッチは刃の密度のことなので、目が細かいほど挽きが滑らかで綺麗に切断できます。
逆に目が粗ければ切断スピードが速いので、大きな材木に向いています。

アサリは刃先の互い違いになっている部分のことです。
アサリが大きいほど切断中の材木との摩擦が少なくて、切りやすいです。

逆にアサリのないノコギリは切り口が綺麗に仕上がります。

あとは刃渡りなどを見て、用途に合ったノコギリを選べば失敗が少ないと思います。

僕の購入したノコギリ

DIYが趣味ならまだしも、基本的に日常でノコギリを使うことなんてないので悩みますよね。僕はホームセンターの売り場で15分くらいウロウロしてました。

胴付きノコギリ ピラニアピラニア

淡水魚ピラニアの牙をモデルにした胴付きノコギリです。

なんか強そうなのでこれにしました(笑)

ノコギリ(ピラニア)の替刃部分仕込み替刃

このノコギリの優れているところは、刃の背にスペアがあり替刃を購入する必要がないことでした。

ただ実際に使っていて、刃の背の補強板のせいでソファの解体ができなくなりました。胴付きノコギリの弱点ですね。

 

ゼットソーの替え刃式ノコギリゼットソーHANDY

ということで普通の替刃ノコギリを追加購入。グリップもゴム製なので滑りにくく作業がはかどるようになりました。

メーカの知名度が高く評判も良いです。替え刃の規格はとくに定まっていないのですが、ゼットソーに合わせたメーカーが多いです。

ノコギリ初心者のポイント

慣れないノコギリでしたが、ソファの解体のために4~5時間ほど使用していたら、だんだんとコツがつかめてきました。

ノコギリのコツ
  • まっすぐ切る
    切っている最中に曲がると、鋸身が木に挟まれる摩擦で刃が進まなくなります。
    重心(へそあたり)を意識して、真上からの視点で、腕をぶらさないように。
  • 引きに力を入れる
    ノコギリを押す時ではなく、引くときに切るイメージをすると効率的です。
  • 最初の切り始めは肝心
    ここで曲がったりぶれたりするとうまく切り進めないです。
  • 細かくギコギコしない
    刃渡りいっぱいに使って長いストロークで切る方がいいです。

まっすぐ切るのが難しくて、はじめは結構苦戦します。
慣れてきても気が抜けないので、集中力と根気のいる作業ですね。

 

ホームセンターでずらっと品揃えをみるとたじろいでしまいますが、少しでも基礎知識があると自分にあったノコギリをすんなり選ぶことができますね。

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