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大人の教えが子どもに響かない理由は、圧倒的な経験知の差にある

世の中の多くの人、というかほぼ全員が「あのころに戻れたら、もっと勉強しておけば…」そういう余念がありませんか。

親、教師、上司、師匠、勉強に限らず教える立場と教わる立場はあらゆる枠に存在します。

得てして教わる側の人は、なかなか相手の言っていることの真意や核心に気が付けないことが多いです。

ということで指導者の教えがなぜ響かないのか、どうやってその教えの先を見据えていくのかについて書いていきます。

勉強をしない子どもたち

偉そうな見出しを書きましたが、僕も勉強を全然してこなくて後悔した人間です。

親の気持ちは分かりませんが、子どもが勉強をしないことに危機感を抱く親も世間には一定数いるのでしょう。

マスター
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紹介されてるのは年間ベストセラーの本です

なるほど、子どもは勉強に対して『する・しない』の二択しか迫られていなければ、そりゃやる気も起こりません。

 

勉強したらこうなる、しなかったらああなるという将来をイメージさせることが大事なんですね。

ここで言う『議題の分離』というのは、勉強をしないことによる親の都合と、子ども自身が被るであろう将来性を切り離して考えることです。

厳しく言い換えるなら、子どもに自分自身の将来の責任を自覚させることでしょうか。

お医者さんだってメタボの人に「糖質控えろ、運動しろ、節制しろ」なんて身も蓋もない正論をド直球にデッドボールさせません(笑)

「そのままメタボが進行することによって、心臓への負担がかかり死亡リスクも上がるから、○○しなさい」と丁寧に具体的な方向性を提示します。

きちんと教えてくれる大人は結構いる

今どき「将来困るからとりあえず勉強せい!」なんて頭ごなしに言い張る人も少ない気がします。

実際僕の通っていた高校は全国でも珍しい産業科で、社会に出たときのことを想定したディスカッションやプレゼン、毎週のレポート提出などがありました。

学校の先生は毎朝の朝礼で、社会に出て働くことを想定した貴重な話を聞かせてくれるのです。

聞くだけでは落とし込めない

僕も勉強してこなかったと言いましたが、やはりどんなに価値のある素敵な話を聞いても、それを自分のことのように落とし込めないのが事実だったのです。

もちろん中には指導者のいわんとすることを敏感にキャッチして、すくすく成長する優秀な人もいます。

僕はこの自分の中に落とし込めない理由が、圧倒的な経験知の差に寄与していると考えています。

 

勉強してこんな良いことがあったという話を大人から聞いても、子どもにしてみれば現実的に遠い話。

10代20代は将来性があるが故に、後で考えればいいやと先送りにしやすいです。
不謹慎な話、当然50代60代の人よりも先があるのだから。

経験済みの人間と、これからの人間の間には温度差が生じます

イメージしやすい目線まで下げる

ではどうすればいいのか、「今やらなければこんな悲惨な将来がある」と不安や焦燥感を煽るのもいいかもしれませんが、たぶん長続きしません。

僕はよきライバルや友達を引き合いに出させることが効果的かなと考えます。

 

先生と生徒、親と子という離れた立場よりも、『僕とあいつ』くらいの小さい関係がイメージしやすいです。
自分よりちょっと成績の良いあいつが推薦をもらえてる、自分よりちょっと成績の悪いあいつが補習をしている。

勉強をした先のメリット・デメリットが現在進行形で響いてきます。

 

これって例えば親と子にも応用ができて、「お母さん最近ダイエットしてたけど、ほらこのワンピースが入るようになったの(*´з`)」

まとめると行動した先のメリットを短期的に見えやすくすることで、やるやらないの先を見据えるマインドが形成されていくのかなと。

アルパカ
アルパカ
いつやるか、今でしょ!の本質を見せると頑張れるようになるね笑

僕は勉強をしてこなかった後悔を経験してしまいましたが、振り返ってみると教えを差し出す大人はたくさんいました。

今後自分が何かを教える立場になったら、丁寧な関係を築いていきたいですね。

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