ミニマルライフ

猿払村の雄大な湿地帯にあるモケウニ沼を散歩してきました

半年ほど猿払村に在住歴のある谷口有威です。

猿払は道内最大の村、日本で2番目に大きな村と謳われているだけあり、大きく地域で分別しています。

モケウニ沼は猿払村の中でも浅茅野台地と呼ばれる地域にあり、僕が住んでいた場所からとても近かったのです。

そんな当時のことを思い出しながら、モケウニ沼をまた散策してきました。

モケウニ沼

北オホーツク道立自然公園・鳥獣保護区に位置するモケウニ沼。
日本の重要湿地に指定されている、まさに北オホーツクの秘境です。

観光目的で行くにはちょっと地味な場所ですが、本来の自然を肌に感じたいという人におすすめ

木道を静かに散歩できる

モケウニ沼の看板モケウニ沼(アイヌ語で、枯れ木のある沼)

国道からそれた位置にある農道のようなところまで車を走らせるので、事前に地図で場所を確認しておかないとわかりにくいです。

看板の近くに駐車場がありますが、駐車場というよりも空地。
トイレもあるのですが、この日訪れたときは鍵がしまっており利用できませんでした。
※2018年9月

モケウニ沼の入り口の階段

入り口は下り階段になっており、木道が数百メートル続いています。

モケウニ沼の道中

1人か2人ぶん程度の細い木道で、道の両端はずぶっとした感触の湿地帯らしい地面です。
踏み外さないように歩きましょう。

僕が猿払に住んでいたころは冬だったので雪が積もっており、どこが道なのか判別できないような状況になっていました。
なので鹿の歩いた足跡をたどって進んでいたことを思い出します。

でも冬は危険なので、基本的に行かないほうがいいです(笑)

モケウニ沼が見えてきた

まわりの木々が急になくなり、突然視界が広くなります。
目の前には大きな沼が広がっていますね。

風が強くあたりとても気持ちがいいです。

モケウニ沼の全貌

沼とはいえ波が立っており、湖のようなものですね。

夏は朝霧がかかって、幻想的な景色をみせてくれることも。

モケウニ沼の歩いてきた道を振り返って

歩いてきた道を振り返ると、木道以外まったく人の手が加わらない原生地という印象です。

冬に住んでいたころとはまた違った表情がみられました(*’ω’*)

モケウニ沼情報

住所 北海道宗谷郡猿払村浅茅野台地
周囲長 3.4㎞
最大水深 4m
植生 ミズゴケ、ワタスゲ、イソツツジ、ハンノキ、アカエゾマツ 等

あわせて見ていきたい『カムイト沼』

この日は久々にモケウニ沼を訪れて、同時にもう一つ少し有名な『カムイト沼』があります。

残念ながら2017年7月末より、木道の老朽化などにより安全面から立ち入り禁止になっていたようです。

カムイト沼立ち入り禁止前のカムイト沼

僕が東京に住みながら北海道を転々としていたころに猿払で撮影しました。
※2016年9月

波風一つ立たない静かな沼の水面は、すべてを鏡のように映し出す見事なまでのリフレクションでした。
写真家ならうらやましく思えるロケーションですね(*’ω’*)

そういえば木道とかは穴が空いてたり腐ってたり、けっこうガタがきてました。はやく解放されてほしいですね。

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