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【さるふつ公園】ホテル、温泉、キャンプ場と旅のレジャーにぴったり!

さるふつ公園 風雪の塔

旅行の目的といったら観光、遊ぶ、食べる、泊まる、といった非日常的な体験をめいっぱい楽しむことです。

観光目的で猿払村に行くという人はなかなか稀有な方かもしれませんが、そんな旅行の醍醐味をなんとなく一か所に集約しているのが『さるふつ公園』です。

宗谷は道路の走りやすさや景観の良さから、ライダーにとても人気な地方です。
稚内からオホーツク海沿いを南下するときも寄りやすいので、さるふつ情報もチェックしてくださいね。

さるふつ公園

ホテルさるふるの大きな駐車場

北海道らしくやたらと広い駐車場に青空が澄み渡っています。
国道238号線を走っていると、大きなホテルや風車などの建物が視界に飛び込んできます。

猿払村はそのほとんどが牧草地や原野になっているので、正直華やかな観光には不向きです。

そのぶん宿泊施設やレジャーなどは、ほとんどがこのさるふつ公園を含めた鬼志別という地域に集約されています。
ここにくれば猿払の魅力をだいたい丸ごと楽しむことができるでしょう。

ホテルさるふつ ふるさとの家

ホテルさるふつ ふるさとの家
住所 北海道宗谷郡猿払村浜鬼志別214‐7(さるふつ公園内)
電話 01635-3-4314
価格 一泊 1名1室(2食付き) 一人9,500円(税別)
一泊 2名1室(2食付き) 一人8,000円(税別)
一泊 3名1室(2食付き) 一人7,500円(税別)
チェックイン
チェックアウト
チェックイン時間:PM3:00
チェックアウト時間;AM10:00
公式サイト http://www.vill.sarufutsu.hokkaido.jp/hotnews/detail/00001316.html

2食つきで、1万円をきるくらいの価格です。
しかも食事はホタテの水揚げ量日本一を誇る、自慢のホタテ料理が出るのだとか。

ホテルの隣には小さな土産屋とレストランが併設されています。
この訪れた日はレストランの営業時間と会わなかったのですが、猿払に住んでいたころはそこの『焼きホタテカレー』を何回食べたことかというくらいおいしいです。

さるふつ憩いの湯

さるふつ公園 憩いの湯

宿泊旅行といえば、やっぱり温泉はつきもの。

ホテル宿泊者なら無料で使用でき、日帰り入浴でも大人300円という格安価格。

さるふつ憩いの湯 公式サイト

風雪の塔

さるふつ公園 風雪の塔

さるふつ公園でもっとも目を引く素敵な風車。
スイスのような異国情緒あふれる撮影スポットです。

村の基幹産業である酪農において、年間2万トンの生乳生産量に到達したことを記念して建てられました。

隣は農業資料館ですが、移設作業のため閉鎖中。風雪の塔も中に入ることはできません。

風雪の塔

つい最近まで風車のすぐそばに、宗谷開拓の歴史が刻まれた説明版が掲示されていたはずですが、僕が訪れた際にはなくなっていました。

以下引用しますと

風雪の塔
「馬や牛の姿はどこにも見つからず、人間の家の影さえなかった。‥‥とても夏の
陽気などとは思えない冷たい霧雨を含んだ風‥‥私は遠いロシアの曠野へでも
迷い入った旅人のような気がした。」(「藤森成吉”旧先生”)という猿払原野には、
今でも鉛色をした空から吹きつける”やませ風”の走る寒い日もあるが、澄み渡った
青空の下、坦々と続く緑の牧場で悠々と草を喰む乳牛の群れに歓声をあげる人が
多い。このようになったのは戦後のことである。久しい間全く省みられることのなかった
この地の農業も敗戦の混乱の中で、海外引揚者の収容と食料増産という国家目的
によってその開発がとりあげられ、3百戸を越える入植者を迎え入れた。然し、その
入植者の歩んできた道は実に凄まじいものであった。
そこには人間の体験し得るであろうあらゆる苦難が凝縮されていた。あれから30
有余年、3分の2の人は脱落したが、今では酪農先進国ヨーロッパの経営と技術
を追い越し大型酪農経営がこの猿払原野に展開されている。
この塔は、風車で有名なオランダ人が愛好する言葉「神は世界を創り、オランダ
人は自身で国土を造った。」というオランダ人の遥ましい国土造りに肖どり「俺達は
不毛の荒野を沃野に変えた。」という誇りを後世に伝えるために、年間生乳生産量
2万頓達成(1戸平均2百頓)を記念し明日への前進を誓って、この”風雪の塔”を
建設したのである。
昭和五十九年五月
猿払村
猿払村農業協同組合

20年以上前から猿払に住んでいる人からも、開拓時代の話は聞いたことがありました。

それはもう相当過酷な環境で、原野の木の切り倒しから、泥炭地で寒波吹き荒れる地での農業開拓。
ながらく語り継がれていくべき、先人たちの偉業が胸を打ちます。

さるふつ公園 パークゴルフ場

すぐそばにはパークゴルフ場もあり、村民は無料で、一般は大人が300円で利用可能です。

用具レンタルは100円で、シーズンは5月~10月。

さるふつ公園の公衆トイレ

トイレまで風情あるものに見えてきました。

さるふつ公園 道の駅

さるふつ公園 道の駅

稚内に『道の駅 わっかない』が登録されるまでは、かつて日本最北端の道の駅でした。

道の駅ではパークゴルフや、キャンプ場の利用受付等も兼ねています。

さるふつ公園 道の駅の建物内

道の駅は受付での管理業務と、スタンプラリーがあるくらい。
公園内の周りの施設が充実しているので、道の駅はかなり閑散としています。

さるふつ公園 道の駅の2階

2階は休憩所になっており、村内のフォトコンテストの入賞作品などが掲示されています。
これ僕が住んでいる頃に応募したかったです(笑)

また道の駅の建物の隣には、小さな売店があります。
レストランに行かないまでも、ちょっとした軽食にはぴったりですよ。

以下の記事に道の駅の隣の売店『夢喰間』について詳しく書きました。

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キャンプ場

さるふつ公園 キャンプ場とバンガロー

なんの障害もない広大な大地に、オホーツクの潮風が気持ちよく吹き抜けるキャンプ場です。
キャンプ場には猿払村営牧場も隣接しており、みんなの憧れ景色でもある牛の放牧姿を臨むことができます。

4人用のバンガローが3棟あり、宿泊をすることも可能です。

さるふつ公園 ナナカマドの会

ななかまどという小さな売店もあるのですが、こちらが開いているのは見たことがありません(*’ω’*)

さるふつまるごと館

さるふつまるごと館

こちらも公園内にある土産屋ですが、新鮮な猿払名物が多いです。

毛ガニの初物がとれるとここで売り出されたり、猿払さんの牛乳やバターなんかも購入できます。

まさに猿払のおいしいところまるごと館って感じです。

干しホタテは水でもどして、炊き込みご飯やつまみにしたりと使い勝手がとてもいいです。

猿払でホタテの養殖に並んで、大きな基幹産業となっているのが酪農。
そんな猿払産の牛乳から作られたバターです。

夏なら楽しみたくさんの宗谷

宗谷地方に真冬に行こうとする人はそうそういないかもしれません。

-20度という極寒に、吹雪に見舞われたりと北海道の冬は苦労があります。

逆に夏は過ごしやすい涼しさで、これだけ広大で見晴らしのいいロケーションでキャンプなんてできたら最高ですよね。

猿払と稚内のあいだにある宗谷丘陵も見ごたえある景色です。

稚内からは礼文・利尻といった観光離島にいけるのも魅力です。

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