Minimal

冷蔵庫そのものを断捨離するには、生活を根本的に変える必要がある

冷蔵庫の断捨離

ミニマリストの中には、冷蔵庫まで断捨離したいななんて思ってる人もいるかもしれません。

食材の備蓄と冷蔵保管という大事な役割を担っている家電だけに、そう簡単に手放すこともできませんよね。

冷蔵庫を断捨離するには、根本的に食の生活スタイルを見つめなおすことをおすすめします。

一人暮らしなら冷蔵庫のない生活も可能

まず前提として、家族や同居人がいる家庭ではよほどの理解者でない限り、誰かの一存で冷蔵庫を処分しちゃだめですよ。

一人暮らしであれば、冷蔵庫のないすっきりとした生活も工夫次第で合理的に楽しむことができます。

冷蔵庫断捨離に条件の良い人

  • 近くにスーパーやコンビニがある
  • 涼しくてカラッとしている地域
  • 食材の保存や乾燥に詳しい
  • 経済的に余裕がある

一番現実的なのは、家の近くにスーパーやコンビニがあることでしょう。冷蔵庫を持たないミニマリストの多くはその条件を含めていると思います。

余裕があれば、外食や出前だけで済ませることもできます。ただしファミレスやファストフードなど、安価な外食に偏ると具合が悪くなりそうです。

普段の食事はどうするのか

いざ冷蔵庫がなくなって、さあ食事はどうしようという話です。

身体の機能を損なわない程度に栄養のことを考えつつ、毎日の食事のことを想定しておかないといけません。

食材調達や、必要に応じて保存するまでの動線を考えておきましょう。

その都度、食材を買う

近くにコンビニやスーパーがある人向けの手段。

ただし本当にかなりの近さでないと、毎日の積み重ねで買い出しが億劫になってきます。

僕の場合はコンビニが徒歩1分、ほぼ毎日車で出かけるのでその帰りにスーパーに寄れるようにしています。

外食または内食しかしない

食材の調理や保存から一切やらないと割り切ってしまいます。

外食はお金がかかりますが、できたてのおいしい食事が待っているだけで提供されます。内食は選ぶものにもよりますが、栄養の偏りに注意です。

僕はコンビニ弁当ばかり食べていた時期、ひどく体調を崩してしまった経験があるので最近は控えています。(それに意外と高い)

冷蔵食品を使わない

手間はかかりますが、最も合理的で理想的な手段だと思っています。

実はわざわざ冷蔵しなくたって日持ちする食材は結構たくさんあります。

また食材を意図的に乾燥させたり、漬け込むことで肉や葉物を長期保存することもできます

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冷蔵庫がないことのメリット

冷蔵庫がないと不便なことは確かなので、冷蔵庫を断捨離するならきちんと目的を持っておいたほうがいいです。

冷蔵庫がなくなるメリットが、多少の不便を上回るものだといいですね。

食品廃棄や管理がなくなる

一人暮らしにとって、野菜やお肉は分量が多くて管理が大変です。とくに葉物系は足が早く、そろそろ痛みそうだからとその食材を中心にメニューを考えるのも大変。

期限が切れてしまうこともざらにあったし、なにより管理がめんどくさかったです。

自炊は経済的と言われますが、個人的には作る手間や食材の管理なども含めたらそうでもないなと思っています。

随時、食材を購入すれば常に新鮮

まめに買い出しに出かけられる人は、毎回スーパーで新しい食材を買ってくるので常に新鮮です(小売りから家庭までのフローに限った話で)。

しかしかなり非効率なので、僕は気が向いた時にしか調理する必要のある食材は購入しません。

省スペース&省エネになる

ミニマリストなら冷蔵庫が占領するスペースにすら煩わしさを感じるかもしれません。空間だけでなく、電気代の節約にもなります。

1Rや1Kのアパートにとっては大きな余白が生まれます。それから地味にうるさい冷蔵庫の駆動音が消えました。

冷蔵庫がないことのデメリット

たまに冷えた水が飲みたいな、アイス食べたいなと思うこともありますが、自分は不便なくやっています。

冷えた水が飲めない

水やお茶を冷やせないのは嫌な人多いかもしれませんね。

僕は牛乳が好きなので、それが一番デメリットに感じています(笑)

冷えた水も夏に恋しくなりますが、慣れたら常温水でもなんてことなかったです。最初のほうは「常温のほうが体にええんや」と言い聞かせて強がっていました。

貯蔵ができずに非効率

当たり前ですが、食材の保存が限られます。たまに夜食が食べたいなと思う時も、食べるものがないのは侘しいものです。

僕はストックをしないことに徹しているので、常温食も基本置いておらず、夜食を食べなくなったのは健康面で良い方向に働きました。

(ただコンビニが超近いのでたまに…というのはここだけの話 笑)

住む場所を選ぶ必要がある

コンビニやスーパーが近くにないほどの田舎だと、かなり厳しいと思います。

都心部に住んで入れば、周辺のお店や施設がかなり役に立つので、本当にまっさらな部屋のミニマリストもいますよね。

お店を家からちょっと離れた巨大な冷蔵庫と思えればこっちのもんです。

冷蔵庫の中身の断捨離

たぶんほとんどの人は、冷蔵庫そのものを手放そうとは思わないと思います。

ということで、冷蔵庫とまではいかなくても、中身くらいは綺麗に整えておきたいものです。

意外と冷蔵の必要がない食材

バナナ、アボカド、玉ねぎなど、実は冷蔵する必要がなくても冷蔵庫に入れている人結構います。

ジャムやパック食材など、開封前であれば常温で保存できるものも多いです。

お米/乾麺/パン/シリアル/イモ類/根菜類/一部の果物/乾きもの/豆類/たまご/油や砂糖、塩漬けにされたもの

たまごは最初は抵抗ありましたけど、そういえばスーパーでも常温で積まれていることありますよね。

冷蔵庫に定位置を定める

家庭の整理整頓具合の鏡というか、冷蔵庫の中が整っている人ほど家全体も綺麗なイメージがあります。

庫内のスペースを有効に活用せず乱雑に収納していたり、おまけの醤油やわさびなども使わないのに大量にしまっている冷蔵庫ありますよね。

冷蔵効率といった面からも、ぱんぱんに押し込むよりも余裕のある整った状態が望ましいです。

ミニマリスト生活はほどほどに

僕は余った食材をうまくサイクルさせたり、ちょうどいい食料の買い物が下手くそでした。


職場の冷蔵庫に入れておいた食材ですらこの始末。僕にとって冷蔵庫なんて宝の持ち腐れです(笑)

 

現状は冷蔵庫がないことによる、すっきりした部屋、食事に手間と時間をかけないラフなスタイルによる恩恵を享受しています。

これも数年後にちょっと広い家に引越したり、パートナーができたりしたら話も変わってくると思いますけど。

自分に合った無理のない、ミニマルライフを!!